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それ、どうでもいい [読書]

小池龍之介さんの本の題名に惹かれます。
本当は違う本を買おうと思っていたのだけれど、
本屋さんのレジへ向かう途中に見つけてしまって、こちらにしました。

今回読んだのは『こだわらない練習「それ、どうでもいい」という過ごしかた』

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こだわらなければ、無駄な力が抜けて、自然体の自分になる。

そう書いていながら、時々登場する言葉「いやはや」
修行されている住職さんでも時には上手くいかないこともあるようで、、、
何だかホッとします^^

確かに穏やかに過ごそうと思えばそうかもしれない。
でもね~、こだわるから頑張れるとも思うのです。
特にものづくりをする時には。
まぁ、私の場合は最後の最後に「ま、いいか」となってしまうことが多いので、
最後までちゃんと神経を尖らさなければ!と思うのだけど。

すべて「無常」ってことは肝に銘じておかないといけないですね。
だから、今を、大切に過ごさなければ!!

先日実家へ行った時に、父から
「遺言状を書くから、今住んでいる家の権利書に書かれてある中身を教えて!」
と言われました。(父に頭金の一部を援助してもらっています。)
「兄弟の争いは相続から起きるからちゃんとしておかないと!」
と母。
そうだねぇと理解しながらも、複雑な気持ちです。




*本のご紹介*


顔の筋肉(@@) [読書]

「リス」だし、「パンダ」だし、「たこ」だし。わぉ!大変だぁ。

あーちゃさんの記事を読んで、面白そう♪と本を買ってみました。

しわ本.jpeg

ブログのお友達と写真を撮りあった時に思ったのです。
私、こんなに目が小さかったっけ?って。

この本を読んで納得!
ヨガ教室で、筋肉を意識しながら動かして!って言われても
イマイチ理解出来ていなかったんですが、、、
鏡で自分の顔を見ながらチェックしたら、
あまりにも使わなくてはいけない筋肉を動かしていないことが分かって、愕然としちゃいました。
今知って良かった!って思います♪ あーちゃさん、ありがとう^^

母にも、って思って今日『10歳若返る「顔グセ直し」』を買ってきました。
『シワ図鑑』の方が発売日は新しいのですが、
母に買った本方が細かく色々書いてあります。

さて、顔筋トレしよう♪





*本の紹介*


自分中心 [読書]

『フランス人は10着しか服を持たない』を読んだあと、ファッションが気になって、、、
『されど”服”で人生は変わる』を読んでみました。
コンサバがどうの、流行がどうの、イケてる、もったいない系、、、
あはは、私には理解出来ないわ。

『仕事・人間関係「もう、限界!」と思ったとき読む本』は以前読んだのだけれど、
もう一度目を通しています。
この本は自分中心に物事を考える方法が書いてあります。
自分の感じた五感を信じなければ!
こー見えて意外とせっかちで、すぐに結果を求めてしまうんですが、
焦らずじっくりと自分の心に問い合わせる時間を持つことが大切のようです。

されど….jpeg

最近どうにも空回りばかりで、、、はぁ。
って思うこと自体が他者中心になってることなのよね(><)




*本のご紹介*


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暮らしの質を高める [読書]

最近読んだ本の紹介です。
『フランス人は10着しか服を持たない』 と
『僕の好きな男のタイプ』 です。

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『フランス人は…』の著者はアメリカ人のジェニファー・L・スコットさん。
この本を読んで一番に感じたのは、今の日本人はとってもアメリカナイズされていること。
ジェニファーさんがフランスで感じたあれこれは、きっと私も同じく感じるだろうなぁと思いました。

フランスは、、、実は私、あんまり良い印象がないんです。
と言っても息子がようやく歩けるようになった頃に1度パリに行っただけなんですけどね。
子連れの旅行には厳しかったので。。。
でもこの本を読んで、フランス人の拘った生活の仕方って素敵だなぁって思いました。
何をするのでも、そのことに集中して感じ得ること!
当たり前のことだけど、主婦と子育てとサラリーマンをしていた私はいつでも、
色んなことを同時にしていて、それぞれを味わうことをしていませんでした。
今もそうかな。テレビ観ながらご飯食べたり、PCしたり、
お弁当作りながら、立ったまま朝食食べたり、、、
「そんなことしていたらシックじゃない!」って、ジェニファーさんの声が聞こえてきそうです。
もったいないってとっておかないで、毎日一番良いのもを使おうと書いてあります。
好きなものだけに囲まれて生活をしたいのは、私の理想です。
でも、、、服を10着に絞ることは出来そうもないですけどね^^;


『僕の好きな…』の著者は松浦弥太郎さん。
松浦さんの本を読んでみたいと思って本屋さんで何度か手にしたことがあります。
でも男性向けのお話が多いので購入までには至りませんでした。
でもこの本の帯に「すべての女性に捧げます!」って書いてあったので
思わず買ってしまったのでした。
成程、そんな恰好イイ人が身近にいたら、すぐに惚れてしまいそうです^^
読み進めていくうちに、松浦さんがなりたい理想の男性なんだなって気がしてきました。
「男」を「女」にして読んでもイイですね。
『フランス人は…』と同じく、なにをするのも真心込めて一生懸命に、、、

シック!に生活出来るように頑張りましょ~^^

*おまけ*
ルーブル美術館にて、大きな絵画の前に座り込んで静かに抵抗中の息子…懐かしい^^
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*本のご紹介*


免疫論と幸福論 [読書]

最近読んだ本です。
『免疫力をあなどるな!』と『私の幸福論』
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『免疫力をあなどるな!』
ボス細胞を活性化する為の生活習慣について書かれていました。
食事内容、腹八分目、運動は汗をかかない程度、ストレスフリーにする等。。。
特別なことではなく、ごく自然なこと。。。
まぁ、それが、なかなか難しいのだけど。
これを読んでいて、自分は免疫力がある方なんだと思って、、、
実家へ持って行って母に渡しました。すぐ体調崩す弟に必要かな?って思って^^

『私の幸福論』
これの大本は、昭和30年から31年に雑誌向けに書かれたものなんだそうです。
男性から見た女性の幸福のあり方について。
時々戦後がどう、、、って出てくるので?だったんですが、
それでも考え方は全然古くない、、、全然進化していないんだって思いました。
今の若い方、、、息子くらいの年齢の人とは違うのかもしれないですけど。
「私のいうとおりの生き方をすれば、かならず幸福になれる」って書き出しだったのに、
うんちゃらかんちゃら、、、結局は信じる者は救われる的な?
欲望こそが幸福の根源だそうで???
まぁ、幸福になるには理論じゃないのかも知れないですね。




*本の紹介*