さぁさんの定年祝い♪ [仕事]
昨夜定年を迎えたさぁさんの「定年お祝い会」に参加しました。
26年間勤められたそうです。
事務所が違ったし、担当している製品も違ったので
直接一緒に仕事をしたことはなかったのですが、、、
いつも元気に大きな声であいさつをしてくれる貴重な方だったので、
最後にありがとうございました!って言いたくて。
うちの会社ね、、、皆ちゃんとあいさつしないの。変ですよね。。。
男の背中がズラリ!
26年間勤められたそうです。
事務所が違ったし、担当している製品も違ったので
直接一緒に仕事をしたことはなかったのですが、、、
いつも元気に大きな声であいさつをしてくれる貴重な方だったので、
最後にありがとうございました!って言いたくて。
うちの会社ね、、、皆ちゃんとあいさつしないの。変ですよね。。。
男の背中がズラリ!
無電柱化の日 [仕事]
11月10日は「無電柱化の日」です。
『111を電柱に見立て、並んでいる電柱を0「ゼロ」にする。』
という願いを込めて決められたそうです。
ロンドンやパリでは100%の無電柱化に対して、日本では、特に進んでいるとされている
東京23区内でさえ7%の現状です。
現在日本の電柱は約3500万本立っていて、桜の木とほぼ同じ数だそうです。
毎年なんと!電柱が7万本も増えているそうです。あっという間に桜の木の本数を超えてしまいます。
昨年「電柱の新設を禁止する。」という法案があったと思うのですが、どこに消えてしまったのかしらん?
無電柱化のメリット
*景観が良くなる。空が広く見えるようになる。
*障害物がなくなり、歩道が広くなり、通行しやすくなる。バリアフリー化になる。
*地震や台風、竜巻などで電柱が倒れ道路の寸断がなくなり、災害に強くなる。
無電柱化のデメリット
*工事費が高価
*ケーブルの支障部分を目視で見つけにくい。断線すると復旧に時間が掛かる。
*電柱は避雷針としての役割もあったが、それがなくなる。
地中に埋まっていて、普通は目に触れることはないと思いますので、しくみをご紹介しますね。
日本は地震の多い国なので、ロンドンやパリのように、地中に直接ケーブルを埋めることが出来ません。
コンクリートでできた、人が入って作業できる大きさの箱(電線共同溝 特殊部)を所どころ地中に埋めて、
点検管理が出来るようにしています。
六面コンクリートで囲まれたBOX型は、主に車道部に設置します。
地中に埋まるとマンホールの蓋しか見えなくなります。
写真の奥の天端にある四角い部分の上には地上機器が乗ります。地上機器は歩道部に設置するので、
この特殊部は歩道部に埋めていますね^^;
歩道部に設置するものは、写真のようにU型のものが多いです。
特殊部の中はケーブルを乗せる為の棚が側壁についています。
地中に埋まると四角い大きな蓋が見えます。景観を考え、歩道部の舗装に合わせて、
蓋にインターロッキングブロックを敷き詰める場合もあります。
特殊部の手前と奥の壁にはケーブルを通す穴が空けられています。
現場、特殊部ごとに穴の大きさ、数が変わります。
ケーブルはそのまま直に埋めるのではなく、太い管の中に数本まとめて通しています。
オレンジ色の管には電力系、グレー色の管には通信系のケーブルを通します。
電線共同溝設置工事現場。
オレンジ色の管に電力系のケーブルを通します。交差しているグレーの管は水道かしらん?
こういう手の込んだ仕様になっているので、
工事費が高くなってしまうのは仕方ありませんが、無電柱化を促進させる為に仕様を見直して、
なるべく安価に工事できるように各団体で考え中です。
なかなか進んでいない電線の地中化ですが、東京オリンピックに向けて
計画が加速してくれるのを願っています。
ご興味のある方は、以下のページをご覧下さい。
国土交通省 無電柱化のページ → ☆
東京都建設局 → ☆
日本共同溝工業会 → ☆
電柱のない街づくり支援ネットワーク → ☆
『111を電柱に見立て、並んでいる電柱を0「ゼロ」にする。』
という願いを込めて決められたそうです。
ロンドンやパリでは100%の無電柱化に対して、日本では、特に進んでいるとされている
東京23区内でさえ7%の現状です。
現在日本の電柱は約3500万本立っていて、桜の木とほぼ同じ数だそうです。
毎年なんと!電柱が7万本も増えているそうです。あっという間に桜の木の本数を超えてしまいます。
昨年「電柱の新設を禁止する。」という法案があったと思うのですが、どこに消えてしまったのかしらん?
無電柱化のメリット
*景観が良くなる。空が広く見えるようになる。
*障害物がなくなり、歩道が広くなり、通行しやすくなる。バリアフリー化になる。
*地震や台風、竜巻などで電柱が倒れ道路の寸断がなくなり、災害に強くなる。
無電柱化のデメリット
*工事費が高価
*ケーブルの支障部分を目視で見つけにくい。断線すると復旧に時間が掛かる。
*電柱は避雷針としての役割もあったが、それがなくなる。
地中に埋まっていて、普通は目に触れることはないと思いますので、しくみをご紹介しますね。
日本は地震の多い国なので、ロンドンやパリのように、地中に直接ケーブルを埋めることが出来ません。
コンクリートでできた、人が入って作業できる大きさの箱(電線共同溝 特殊部)を所どころ地中に埋めて、
点検管理が出来るようにしています。
六面コンクリートで囲まれたBOX型は、主に車道部に設置します。
地中に埋まるとマンホールの蓋しか見えなくなります。
写真の奥の天端にある四角い部分の上には地上機器が乗ります。地上機器は歩道部に設置するので、
この特殊部は歩道部に埋めていますね^^;
歩道部に設置するものは、写真のようにU型のものが多いです。
特殊部の中はケーブルを乗せる為の棚が側壁についています。
地中に埋まると四角い大きな蓋が見えます。景観を考え、歩道部の舗装に合わせて、
蓋にインターロッキングブロックを敷き詰める場合もあります。
特殊部の手前と奥の壁にはケーブルを通す穴が空けられています。
現場、特殊部ごとに穴の大きさ、数が変わります。
ケーブルはそのまま直に埋めるのではなく、太い管の中に数本まとめて通しています。
オレンジ色の管には電力系、グレー色の管には通信系のケーブルを通します。
電線共同溝設置工事現場。
オレンジ色の管に電力系のケーブルを通します。交差しているグレーの管は水道かしらん?
こういう手の込んだ仕様になっているので、
工事費が高くなってしまうのは仕方ありませんが、無電柱化を促進させる為に仕様を見直して、
なるべく安価に工事できるように各団体で考え中です。
なかなか進んでいない電線の地中化ですが、東京オリンピックに向けて
計画が加速してくれるのを願っています。
ご興味のある方は、以下のページをご覧下さい。
国土交通省 無電柱化のページ → ☆
東京都建設局 → ☆
日本共同溝工業会 → ☆
電柱のない街づくり支援ネットワーク → ☆