ちかさん先生のお花レッスン31_2 [植物]
時間が経ってしまいましたが、前回記事の続きです。
もうひとつはスイセンとムスカリの球根で苔玉を作ります。
土から出して綺麗に洗った球根です。
球根の根の先を切り揃えます。
手の平にミズゴケを敷いて、球根を包みます。
糸の端を親指で押さえながら縦横斜め、あちこちの方向に巻いて、
最後に糸で輪を作って苔玉を中に通して外れないようにします。
こんな風に丸く整えます。
同じ様にヤマゴケを上に包みます。
こんな感じになります。
4つ出来ました^^
次はカゴを作ります。
ワイヤープランツの形を整えながら、ワイヤーで形を固定します。
ぐぐぐっと寄せれば形が変わるのだけれど、なかなか難しい。
底もワイヤーで留めて抜けないようにします。
ヒメミズキの上にカゴを乗せ、枝をカゴに巻いて、ワイヤーで固定します。
裏にも枝が回るようにして、底も丈夫にします。
カゴにビニルを敷いてその上にハランの葉を敷き、上に苔玉を乗せます。
はい!完成です!
根っこが付いているので、長くお花が楽しめます。
お花が終わったら、花の部分は切って土に埋め、
葉も枯れたら切っておくと、来年もお花が楽しめるそうです♪
もうひとつはスイセンとムスカリの球根で苔玉を作ります。
土から出して綺麗に洗った球根です。
球根の根の先を切り揃えます。
手の平にミズゴケを敷いて、球根を包みます。
糸の端を親指で押さえながら縦横斜め、あちこちの方向に巻いて、
最後に糸で輪を作って苔玉を中に通して外れないようにします。
こんな風に丸く整えます。
同じ様にヤマゴケを上に包みます。
こんな感じになります。
4つ出来ました^^
次はカゴを作ります。
ワイヤープランツの形を整えながら、ワイヤーで形を固定します。
ぐぐぐっと寄せれば形が変わるのだけれど、なかなか難しい。
底もワイヤーで留めて抜けないようにします。
ヒメミズキの上にカゴを乗せ、枝をカゴに巻いて、ワイヤーで固定します。
裏にも枝が回るようにして、底も丈夫にします。
カゴにビニルを敷いてその上にハランの葉を敷き、上に苔玉を乗せます。
はい!完成です!
根っこが付いているので、長くお花が楽しめます。
お花が終わったら、花の部分は切って土に埋め、
葉も枯れたら切っておくと、来年もお花が楽しめるそうです♪
タグ:フラワーアレンジメント 苔玉
ちかさん先生のお花レッスン_31_1 [植物]
ちかさん先生のお花レッスンへ行ってきました。
今回のテーマは『贈る花 ~球根・根付き植物を贈るデザイン~』です。
今回のテーブルの上は材料でいっぱい^^
スイセン(テタテーノ)…小振りの園芸用品種、香りはあまりないです。
ムスカリ…今回は紫色の花、白いのもあります。
ミズゴケ…茶色いの、乾燥しているので水分を含ませます。
ヤマゴケ…緑色の。
アルメリア…ピンク色の花
ハラン…葉っぱ
ヒメミズキ
ワイヤープランツ
『贈る花』は、贈る人、贈られる人の気持ちを大切にしてデザインをします。
目的に合わせたもの、贈る人の好みに合わせたものにします。
持ち運ぶのに壊れないもの、花がしおれないものにします。(器から花材が出ないように。)
ひとことメッセージを添えると更に良いです。気持ちの他、お花の扱い方等も。
1月~2月は球根の季節です。季節感も大切にします。
今回は2種類作りました。
まずは根付き植物を贈るデザイン。
アルメリアのポットの部分にビニルを被せます。
ビニルがプカプカしないようにセロテープで留めます。
ハランの茎の部分は切り落とし、裏側3カ所に両面テープを貼ります。
アルメリアのポットにグルリと回して貼り付けます。
ハランの葉っぱの上にワイヤーリボンを結んで出来上がりです。(完成写真は次回記事に載せます。)
もうひとつは…また次回に^^;
今回のテーマは『贈る花 ~球根・根付き植物を贈るデザイン~』です。
今回のテーブルの上は材料でいっぱい^^
スイセン(テタテーノ)…小振りの園芸用品種、香りはあまりないです。
ムスカリ…今回は紫色の花、白いのもあります。
ミズゴケ…茶色いの、乾燥しているので水分を含ませます。
ヤマゴケ…緑色の。
アルメリア…ピンク色の花
ハラン…葉っぱ
ヒメミズキ
ワイヤープランツ
『贈る花』は、贈る人、贈られる人の気持ちを大切にしてデザインをします。
目的に合わせたもの、贈る人の好みに合わせたものにします。
持ち運ぶのに壊れないもの、花がしおれないものにします。(器から花材が出ないように。)
ひとことメッセージを添えると更に良いです。気持ちの他、お花の扱い方等も。
1月~2月は球根の季節です。季節感も大切にします。
今回は2種類作りました。
まずは根付き植物を贈るデザイン。
アルメリアのポットの部分にビニルを被せます。
ビニルがプカプカしないようにセロテープで留めます。
ハランの茎の部分は切り落とし、裏側3カ所に両面テープを貼ります。
アルメリアのポットにグルリと回して貼り付けます。
ハランの葉っぱの上にワイヤーリボンを結んで出来上がりです。(完成写真は次回記事に載せます。)
もうひとつは…また次回に^^;
ちかさん先生のお花レッスン_30 [植物]
8月のお花レッスンは『花くばり(まん丸ボールのくばり)~葉でボールを作るデザイン~』でした。
レッスン前の机の上です。
持ってくる器を間違えてしまって、、、ちょっと失敗でした^^;
今回の花材です。
マリーゴールド(ジャイアントオレンジ)
ガーベラ(マイクロ・ウスティカ)
ケロネ(スピードリオン)…薄紫の袋状になっている花
アゲラタム(トップブルー)…青い花
アストランティア(グリーン)…緑色の花
フジバカマ…小さなピンク色の花
ニューサイラン
ベアグラス…細い葉っぱ
ニューサイランの下の硬い部分を切り落とします。
真ん中の硬い部分も切り落として、手で割き、5~7mm位の幅にします。
真ん中に結び目がくるように緩めに縛ります。
何度か繰り返して、
まん丸になるように結び目を縫うように通していきます。2本目は緩めに通して丸く整えていきます。
葉が硬い場合はしごくとやり易くなります。
ベアクラスの下の方にある白い部分を切り取ります。
2、3本使って、ニューサイランの上に同じように縫うようにしてぐるぐる通していきます。
器に合わせていくつか作ります。
脇枝を落とした竹をボールに通して繋ぎます。
スティックロープで縛り輪にします。
器に入れて水を注します。
バランスを見ながら花材を挿します。一方見でも四方見でも良いのですが、私は一方見にしました。
くばりを生かしたいので茎は長めに残します。ボールの全てに花材を挿さなくても良いです。
ボールの編み方が緩かったのか、お皿の収まりが悪かったのが、花材がなかなか安定しなくて
四苦八苦!!
そーっと、挿して、、、ようやく完成。いや一度完成したのですけど気に入らなくて、
全て取って再び挿して、、、花くばりは何度でもやり直せるのが良いですね^^;
はい!完成です。
家で写したので、教室での完成形とちょっと違いますけれど^^;
まるまるが可愛いです♪
お花レッスンはもう30回目、、、なかなか上達しませんが、今回も楽しかったです。
ありがとぅでした!
前回のレッスンの土台を使って別の花を挿してみました。
夏らしく、ヒマワリをメインにしました!
ちかさん先生のお花レッスン_29 [植物]
7月末お花レッスンに行ってきました。
今回のテーマは「バスケットボケー ~葉の器で作るバスケット型のボケー~」です。
レッスン前の机の上です。
「ボケー」とは、アメリカのフラワーアレンジメントの技術で、手に持つ花束です。
フランス語では「ブーケ」と言われています。
基本の形としては、コロニアル(丸い形)、キャスケード(下に流れが付く形)、
クレッセント(三日月形)、トライアンギュラー(三角形)があります。
最近のボケーはスポンジ付きの持ち手のあるスタンドを使って作ることが多いそうです。
ちなみにボケーはおへその高さで持つもので、頭のスポンジは120度の角度が
付いているそうです。
今回はハランの葉をバスケットの形にして、手に持てるものを作ります。
よって180度のどこから見ても綺麗なように生けます。
バスケットからお花が落ちるように生けます。
今回の花材です。
・バラ(オークランド)…オレンジ色
・カーネーション(オリンピア)…ピンク色
・スプレーカーネーション(ミニティアラ)…クリーム色
・ハマナデシコ(ラベンダーピンク)…紫色
・リンドウ(ソレイユピンク)
・カランコエ(クイーンズローズ)…濃いピンク色の小花
・センニチコウ(ソフトピンク)…丸い花
・ハイブリットチース(キノリュージュ)…紫ピンクの小花
・ハラン…葉っぱ
その他材料として、スポンジ、ミズゴケ、ワイヤーメッシュ、スティックロープ、両面テープ、
24番ワイヤー(グリーン色)
まず、ワイヤーメッシュを引っ張り、伸ばします。曲げにくい方を曲げるようにし、
ミズゴケを一重に広げて載せます。その真ん中に水に浸したスポンジを置きます。
スポンジを包むようにワイヤーメッシュを折り曲げて、角をギュッと留めます。
ハランの葉の先端部分を切り落とします。裏を上側にして、両面テープを貼ります。
2枚のハランを向きを逆にして貼り付けます。
ハランの上にワイヤーメッシュで包んだスポンジを乗せます。
ハランの茎の先をスポンジに挿して、水を貰えるようにします。
もうひとつの茎もスポンジに挿すと、バスケットの取っ手の部分が出来上がりました。
ハランを表側が綺麗に見えるように折り畳んで、なるべくスポンジから近い部分を、
スティックロープで結びます。
ワイヤーで作ったUピンを使って、
正面と背面のハランをスポンジに固定します。
バスケットの完成です。
次に花材を挿していきます。一番最初に花材を切る時、緊張するのですよね。
こんなに短くしてしまうのだもの。
メインの花材から挿します。バラ→カーネーション→リンドウでスポンジを隠します。
スプレーカーネーション→ハマナデシコ→カランコエ、センニチコウ→最後にハイブリットチース
の順番で挿します。
完成です。正面から。
背面から。
上部から。
今回はちょっとモリモリ過ぎました。
の割に小さくまとまってしまい、、、
ひとつひとつの花材を、もっと大切に扱わないといけないですね!
ラッピングで、くるくるリボンを付けました。
この時期に、お花を綺麗にキープするのはなかなか難しいのですが、
家にお花があるのって良いですね。
ハランはまだ元気なので、花材を買ってきて、もう一度チャレンジしようかな♪
いつもありがとうです^^
今回のテーマは「バスケットボケー ~葉の器で作るバスケット型のボケー~」です。
レッスン前の机の上です。
「ボケー」とは、アメリカのフラワーアレンジメントの技術で、手に持つ花束です。
フランス語では「ブーケ」と言われています。
基本の形としては、コロニアル(丸い形)、キャスケード(下に流れが付く形)、
クレッセント(三日月形)、トライアンギュラー(三角形)があります。
最近のボケーはスポンジ付きの持ち手のあるスタンドを使って作ることが多いそうです。
ちなみにボケーはおへその高さで持つもので、頭のスポンジは120度の角度が
付いているそうです。
今回はハランの葉をバスケットの形にして、手に持てるものを作ります。
よって180度のどこから見ても綺麗なように生けます。
バスケットからお花が落ちるように生けます。
今回の花材です。
・バラ(オークランド)…オレンジ色
・カーネーション(オリンピア)…ピンク色
・スプレーカーネーション(ミニティアラ)…クリーム色
・ハマナデシコ(ラベンダーピンク)…紫色
・リンドウ(ソレイユピンク)
・カランコエ(クイーンズローズ)…濃いピンク色の小花
・センニチコウ(ソフトピンク)…丸い花
・ハイブリットチース(キノリュージュ)…紫ピンクの小花
・ハラン…葉っぱ
その他材料として、スポンジ、ミズゴケ、ワイヤーメッシュ、スティックロープ、両面テープ、
24番ワイヤー(グリーン色)
まず、ワイヤーメッシュを引っ張り、伸ばします。曲げにくい方を曲げるようにし、
ミズゴケを一重に広げて載せます。その真ん中に水に浸したスポンジを置きます。
スポンジを包むようにワイヤーメッシュを折り曲げて、角をギュッと留めます。
ハランの葉の先端部分を切り落とします。裏を上側にして、両面テープを貼ります。
2枚のハランを向きを逆にして貼り付けます。
ハランの上にワイヤーメッシュで包んだスポンジを乗せます。
ハランの茎の先をスポンジに挿して、水を貰えるようにします。
もうひとつの茎もスポンジに挿すと、バスケットの取っ手の部分が出来上がりました。
ハランを表側が綺麗に見えるように折り畳んで、なるべくスポンジから近い部分を、
スティックロープで結びます。
ワイヤーで作ったUピンを使って、
正面と背面のハランをスポンジに固定します。
バスケットの完成です。
次に花材を挿していきます。一番最初に花材を切る時、緊張するのですよね。
こんなに短くしてしまうのだもの。
メインの花材から挿します。バラ→カーネーション→リンドウでスポンジを隠します。
スプレーカーネーション→ハマナデシコ→カランコエ、センニチコウ→最後にハイブリットチース
の順番で挿します。
完成です。正面から。
背面から。
上部から。
今回はちょっとモリモリ過ぎました。
の割に小さくまとまってしまい、、、
ひとつひとつの花材を、もっと大切に扱わないといけないですね!
ラッピングで、くるくるリボンを付けました。
この時期に、お花を綺麗にキープするのはなかなか難しいのですが、
家にお花があるのって良いですね。
ハランはまだ元気なので、花材を買ってきて、もう一度チャレンジしようかな♪
いつもありがとうです^^