ちかさん先生のお花レッスン_29 [植物]
7月末お花レッスンに行ってきました。
今回のテーマは「バスケットボケー ~葉の器で作るバスケット型のボケー~」です。
レッスン前の机の上です。
「ボケー」とは、アメリカのフラワーアレンジメントの技術で、手に持つ花束です。
フランス語では「ブーケ」と言われています。
基本の形としては、コロニアル(丸い形)、キャスケード(下に流れが付く形)、
クレッセント(三日月形)、トライアンギュラー(三角形)があります。
最近のボケーはスポンジ付きの持ち手のあるスタンドを使って作ることが多いそうです。
ちなみにボケーはおへその高さで持つもので、頭のスポンジは120度の角度が
付いているそうです。
今回はハランの葉をバスケットの形にして、手に持てるものを作ります。
よって180度のどこから見ても綺麗なように生けます。
バスケットからお花が落ちるように生けます。
今回の花材です。
・バラ(オークランド)…オレンジ色
・カーネーション(オリンピア)…ピンク色
・スプレーカーネーション(ミニティアラ)…クリーム色
・ハマナデシコ(ラベンダーピンク)…紫色
・リンドウ(ソレイユピンク)
・カランコエ(クイーンズローズ)…濃いピンク色の小花
・センニチコウ(ソフトピンク)…丸い花
・ハイブリットチース(キノリュージュ)…紫ピンクの小花
・ハラン…葉っぱ
その他材料として、スポンジ、ミズゴケ、ワイヤーメッシュ、スティックロープ、両面テープ、
24番ワイヤー(グリーン色)
まず、ワイヤーメッシュを引っ張り、伸ばします。曲げにくい方を曲げるようにし、
ミズゴケを一重に広げて載せます。その真ん中に水に浸したスポンジを置きます。
スポンジを包むようにワイヤーメッシュを折り曲げて、角をギュッと留めます。
ハランの葉の先端部分を切り落とします。裏を上側にして、両面テープを貼ります。
2枚のハランを向きを逆にして貼り付けます。
ハランの上にワイヤーメッシュで包んだスポンジを乗せます。
ハランの茎の先をスポンジに挿して、水を貰えるようにします。
もうひとつの茎もスポンジに挿すと、バスケットの取っ手の部分が出来上がりました。
ハランを表側が綺麗に見えるように折り畳んで、なるべくスポンジから近い部分を、
スティックロープで結びます。
ワイヤーで作ったUピンを使って、
正面と背面のハランをスポンジに固定します。
バスケットの完成です。
次に花材を挿していきます。一番最初に花材を切る時、緊張するのですよね。
こんなに短くしてしまうのだもの。
メインの花材から挿します。バラ→カーネーション→リンドウでスポンジを隠します。
スプレーカーネーション→ハマナデシコ→カランコエ、センニチコウ→最後にハイブリットチース
の順番で挿します。
完成です。正面から。
背面から。
上部から。
今回はちょっとモリモリ過ぎました。
の割に小さくまとまってしまい、、、
ひとつひとつの花材を、もっと大切に扱わないといけないですね!
ラッピングで、くるくるリボンを付けました。
この時期に、お花を綺麗にキープするのはなかなか難しいのですが、
家にお花があるのって良いですね。
ハランはまだ元気なので、花材を買ってきて、もう一度チャレンジしようかな♪
いつもありがとうです^^
今回のテーマは「バスケットボケー ~葉の器で作るバスケット型のボケー~」です。
レッスン前の机の上です。
「ボケー」とは、アメリカのフラワーアレンジメントの技術で、手に持つ花束です。
フランス語では「ブーケ」と言われています。
基本の形としては、コロニアル(丸い形)、キャスケード(下に流れが付く形)、
クレッセント(三日月形)、トライアンギュラー(三角形)があります。
最近のボケーはスポンジ付きの持ち手のあるスタンドを使って作ることが多いそうです。
ちなみにボケーはおへその高さで持つもので、頭のスポンジは120度の角度が
付いているそうです。
今回はハランの葉をバスケットの形にして、手に持てるものを作ります。
よって180度のどこから見ても綺麗なように生けます。
バスケットからお花が落ちるように生けます。
今回の花材です。
・バラ(オークランド)…オレンジ色
・カーネーション(オリンピア)…ピンク色
・スプレーカーネーション(ミニティアラ)…クリーム色
・ハマナデシコ(ラベンダーピンク)…紫色
・リンドウ(ソレイユピンク)
・カランコエ(クイーンズローズ)…濃いピンク色の小花
・センニチコウ(ソフトピンク)…丸い花
・ハイブリットチース(キノリュージュ)…紫ピンクの小花
・ハラン…葉っぱ
その他材料として、スポンジ、ミズゴケ、ワイヤーメッシュ、スティックロープ、両面テープ、
24番ワイヤー(グリーン色)
まず、ワイヤーメッシュを引っ張り、伸ばします。曲げにくい方を曲げるようにし、
ミズゴケを一重に広げて載せます。その真ん中に水に浸したスポンジを置きます。
スポンジを包むようにワイヤーメッシュを折り曲げて、角をギュッと留めます。
ハランの葉の先端部分を切り落とします。裏を上側にして、両面テープを貼ります。
2枚のハランを向きを逆にして貼り付けます。
ハランの上にワイヤーメッシュで包んだスポンジを乗せます。
ハランの茎の先をスポンジに挿して、水を貰えるようにします。
もうひとつの茎もスポンジに挿すと、バスケットの取っ手の部分が出来上がりました。
ハランを表側が綺麗に見えるように折り畳んで、なるべくスポンジから近い部分を、
スティックロープで結びます。
ワイヤーで作ったUピンを使って、
正面と背面のハランをスポンジに固定します。
バスケットの完成です。
次に花材を挿していきます。一番最初に花材を切る時、緊張するのですよね。
こんなに短くしてしまうのだもの。
メインの花材から挿します。バラ→カーネーション→リンドウでスポンジを隠します。
スプレーカーネーション→ハマナデシコ→カランコエ、センニチコウ→最後にハイブリットチース
の順番で挿します。
完成です。正面から。
背面から。
上部から。
今回はちょっとモリモリ過ぎました。
の割に小さくまとまってしまい、、、
ひとつひとつの花材を、もっと大切に扱わないといけないですね!
ラッピングで、くるくるリボンを付けました。
この時期に、お花を綺麗にキープするのはなかなか難しいのですが、
家にお花があるのって良いですね。
ハランはまだ元気なので、花材を買ってきて、もう一度チャレンジしようかな♪
いつもありがとうです^^
バスケットが清々しいように感じました。
花々もきれいでよく似合ってます。
家にあったら素敵な雰囲気になるだろうなあ。
by ナツパパ (2016-08-14 10:47)
友人・・・と言っても一回り下・・・パリで修業してやはりお教室を開いています。ドイツ流っていうのもありますね。
最近、陶芸は?
by okko (2016-08-14 15:25)
ハランは、こういう使い方もあるんですね。
オニギリを包みたくなります。(^0^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2016-08-14 16:59)
ハランの使い方が斬新で
ステキなアレンジですね~
家にあるだけで 気持ちアップしちゃいそう(*´ω`*)
by だいず (2016-08-14 22:04)
ハラン、いい仕事するなぁ^^
by めりー (2016-08-14 22:26)
ブーケはよく聞きますが、国によって言い方も違うのですね。
素敵に出来上がりましたね。
お部屋の雰囲気が違ったものになるのでは。
by きまじめさん (2016-08-14 23:13)
バスケットを作る工程が工作の時間のようで
楽しげですね!
それにしても 器用に素敵に出来上がり
その上 お花を挿しながらの仕上がりも
とても素敵です。
by ララアント (2016-08-15 21:14)
お洒落ですね(^^)
by (。・_・。)2k (2016-08-16 01:46)
可愛いですね〜。
色も好きな感じ・・・
家に花があるっていいですよねー。
お正月に花を飾ると毎回思うのに、なぜか継続できなくて^^;
by ikuko (2016-08-16 12:57)
もりもりなところが好みです。深い緑のバスケットと葉っぱが全体を引き締めて見えますね。
by tess (2016-08-17 21:41)
今回も、ありがとね~♪
ベース作りからキレイにきっちり出来てるね。
お花の色合いや花材も変わると印象が変わるから、やってみてね~。
枝分かれしているスプレー咲きのお花をを買うと、
花数もあるからいいよ~。
by ちか (2016-08-19 22:59)