旧小坂家住宅_2

前回記事の続きです。説明してくれる方がいるのですが団体さんの接客で忙しそうなので、
家の中を自由に歩き回ってみます。



窓枠の影が面白い♪



旧小坂家住宅は、小坂順造さん（1881年～1960年　信濃銀行取締役、信濃毎日新聞社長、貴族院議員の枢密顧問官）が、昭和12年に別邸として建てたお屋敷だそうで（「一般財団法人 世田谷トラストまちづくり」より）
世田谷区指定有形文化財になっています。

無垢の廊下の板目がイイ感じ＾＾





電話室もあります。





山小屋風の書斎。。。奥に暖炉があります。





書斎の照明。天井も面白い！





書斎の腰壁、、、わざと荒々しい仕上げにしているそうです。





お茶室



入口がアーチ形になっていて面白いです。狭い場所なので上手く撮れず（TT）


廊下の歪んだガラスがいい雰囲気♪





この照明もお洒落です。。。どこのだったけな？





寝室の照明。その奥に温かな光で包まれたサンルームがあります。
その窓から富士山が見られるのだそう。





居間と茶の間の間の欄間には桐の透かし模様があります。





玄関の天井は吹き抜け、床は土間になっています。



ひとつの建物のなかに和風、洋風、山小屋風の部屋があって面白いです。
お庭もあるので歩いてみます。

タグ：旧小坂家住宅

コメント 13

木造の家は懐かしさを感じます。
子供の頃に住んでた家は木造戸建てだったからね。
まぁ、木造のぼろ屋だったけどね(^_^;)
by 英ちゃん (2024-03-08 09:48) 

昔のお家は作りが丁寧で温もりを感じますね

by kiyotan (2024-03-08 10:14) 

結構部屋数が多いですね。家中に洒落意匠が凝らされていて見るのに楽しいです。木造の家の魅力が沢山、ゆがんだガラスや障子、和洋折衷のつくりなどが魅力的です。
by JUNKO (2024-03-08 10:37) 

一枚目の写真は福島にあったお婆ちゃんの家を思い出します^^
集合住宅しか知らないで育ってるので
こういう家屋は憧れ(笑)
by リュカ (2024-03-08 11:15) 

落ち着きがあって、いい雰囲気ですねー。

by AKAZUKIN (2024-03-08 12:40) 

廊下のガラスは、
昔の手漉きのガラスなのですかね。
良い感じですねぇ。
今の時代でも、電話室があったら嬉しいかも。
落ち着いて話せそうです。

by angie17 (2024-03-08 19:00) 

木がたくさん使われているのがいいですね。色的にも落ち着いた感じがして＾＾。
モダンなところもしっくり合ってますね。
by Inatimy (2024-03-09 00:13) 

仰る通り、照明、いいでやすね〜
華美過ぎずに、それでいて、とても粋でやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2024-03-09 14:07) 

廊下がピカピカ！！
しかし、昔の家は造りがいいですね。
by 横　濱男 (2024-03-10 11:39) 

お天気が良い日で良かったですね(*´▽｀*)
窓枠の影が畳や床に落ちている光景
とっても好きです♪
by まこ (2024-03-12 14:06) 

お茶室に電話室！
書斎も素敵ですね。落ち着いた雰囲気だわ＾＾
by リンさん (2024-03-14 14:17) 

廊下の板が、いい感じですね。丁寧に手入れをされて、使い込まれて
いる感があって。木造の古い建物の、よいところですね。
by sakamono (2024-03-15 01:26) 

昭和レトロな趣のある建物ですね。
こういう家を訪れるとタイムスリップしたような気持ちになります。
by kyon (2024-03-17 18:25)