生田緑地_5

もう少し日本民家園の記事を続けます。
三澤家は免震工事中でした。



家の部分を持ち上げて、基礎を変えているようです。
工事に２年くらい掛かるようですが、倒壊の危険がある建物を順次免震対策するようです。




鈴木家（馬宿）では、実際に囲炉裏に火が焚かれていました。



煙いのなんのって。息子がいたら、いっぺんに喘息の発作を起こしそうです。
南部駒は背丈は低いけれど、道産子とは違って脚はスリムで恰好良いのですよって
説明員の方が奥からファイルを出して写真を見せてくれました。
プロポーションは先日撮ったシマウマみたいでした。

井岡家は奈良の油を売る商家だそうです。



時代劇に出てくるお店屋さんのイメージそのままです。囲炉裏はなくかまどがありました。



ここは佐々木家だったかな。



長野県の農家だそうです。


五箇山の合掌造りの家もありました。
民家園広くってね、、、藁の湿っぽい匂いが気になって、、、

北村家はそのムッとした匂いがなくて、床を見たら竹のすのこの上にムシロを敷いていました。



神奈川県秦野市で江戸時代初期に建てられたものだそうです。

だんだん飽きてしまって、最後の方はただの山登りになりました＾＾；

タグ：日本民家園 囲炉裏 免震工事

コメント 10

上物持ち上げて免振対策基礎工事とか凄いなぁ
囲炉裏本当に焚いているんですね
by yokotee (2017-07-14 00:32) 

こういう家にも住んでみたいなぁ
お風呂だけは新しいのが良いけど（笑）

by (。・_・。)２ｋ (2017-07-14 01:36) 

色々手はかかりますが、こう言う歴史のある家屋は
なるべく後世に残したいですね！
by そら (2017-07-14 05:55) 

曳き屋さんですね
１日に数cmしか動かせないから 大変～
by DON (2017-07-14 10:05) 

囲炉裏がいい雰囲気ですねー。
夏にこういうところに長く滞在してみたいなぁー。
by ikuko (2017-07-14 12:34) 

寝るとこに蚊帳とかありそうだね。
って僕は知ら無いけど。
みちさんも２２だから知ら無いか^^
by aidesu (2017-07-14 12:54) 

茅葺きのこんな家で生まれ育ちました＾＾。
囲炉裏があって自在鉤があって竈があって・・・。
by 斗夢 (2017-07-14 14:59) 

竹のすのこの上にムシロ
木枯らし紋次郎の世界ですね。
夏は涼しく良いかもしれないけど・・・
ヤモリとかが布団に入って来そう(￣△￣；）
by まこ (2017-07-14 16:46) 

大地主さんの母屋、商家、農家等建物を見ていると
その暮らしぶりに思いが行き、興味深いです。
確かにあまりたくさんのものを見て回っていると、疲れも手伝って
飽きてくるかもしれませんね。
by きまじめさん (2017-07-14 23:58) 

yokotee様
そうなんです、家が串刺し状態でした（＠＠）
家の中まで入れるところがいくつかあって、
そこには説明してくれる人がいて、火の番をしているようでした。
あの煙の中で生活していたのかと思うとビックリ！です。

(。・_・。)２ｋ様
憧れますよね♪
お風呂とお手洗いと台所も新しいのがいいなぁ＾＾

そら様
そうですね。保存する為には大変でしょうが、
あちこちから移設した建物ですから、しっかり残して欲しいと思います。

DON様
曳き屋さんって言うのですね。
そうなんですか、気の遠くなるような作業なんですね！

ikuko様
はい、雰囲気は良いのですが、、、
火なので煙くて暑かったです＾＾；

aidesu様
蚊帳がないと虫に刺されて大変そう！
蚊帳の中で寝たことはないですけどね～。
あら、私の年をよくご存知で（笑）

斗夢様
そうなんですね！
斗夢さんにとってはホントに懐かしい場所なんですね♪
素敵です＾＾

まこ様
そうですね、風は良く通りそうですね＾＾
んーーー虫とかもたくさんいますよね、きっと（＞＜）

きまじめさん様
入口近くの３軒くらいはじっくり観て写真も撮ったのですが。。。
ひとりで行ったので余計にそう思ってしまったかもしれないです。
全部で23軒ありました。
by みち (2017-07-15 01:04)