ちかさん先生のお花レッスン_20 [植物]
日曜日の、ちかさん先生のお花レッスンです。
今回のテーマは、『花くばりⅥ ~葉で作るリースのデザイン~』です。
花くばりとは、剣山やオアシスを使わずに、植物の部位や自然素材を使って花留めをします。
例えば、植物の部位では、花・茎・実・根・ツル、自然素材では、土・苔・石・砂等。
今回は葉で、花留めを作ります。
今回の花の見せ方は一方見でも四方見でもどちらでも良いとのことですが、
一方見の方が易しいので、そちらにしました。
注意点は、花に高低差をつけて、後ろに挿した花の姿も見えるようにします。
動きを出した方が良いとのこと。
花材は、まっすぐに切って、安定させる為にお皿に接するようにします。
花くばりの部分が見えるように、葉はあまり下まで残さない方が良いとのこと。
材料は、
ヒマワリ(サンリッチパイン)
ヒメヒマワリ…山吹色
ヒメユリ…オレンジ色…花粉があるので、気になる場合はティッシュで拭き取ります。
クラスペディア…黄色の丸
アワ…猫じゃらしみたいなの
ニューサイラン…葉…今回は大き目のを5枚使いました。
竹
まず、ニューサイランの根本の硬い部分を切り落とし、
軸の硬い部分も切り落とします。葉を2枚に手で割きます。
竹は節ひとつを挟んで適当な長さに切り、片側の凹んでいる部分にハサミを入れて
節まで割いて竹ピックを作ります。
竹のピックをいくつか作ったら、ニューサイランを内側から巻いていきます。
葉2,3枚まで、竹のピック2か所で固定します。
葉は切った断面を下にして、水をもらえるようにします。
最後は葉の表側が外側にくるようにします。
緩いと花材が留まらなくなりますが、キツイと花材が入らなくなるので、
ちょうど良い加減で巻くこと。。。これがなかなか難儀(><)
更に葉を重ねて、、、竹ピックを適当に足しながら留めていきます。
全部巻き終わったら、竹ピックの長さとバランスと向きを確認して、
長い部分は切り取り、節の枝の切った断面が正面から見えないように向きを変えます。
お皿に入れて、水を差します。
さて、これで終わり…ではなくて、、、
花材をニューサイランの葉と葉の間に挿していきます。
何度挿しても穴が開かないのはいいんですが、
花材がなかなか安定してくれないんですよね、これが!
悪戦苦闘中の為写真はありませんが、、、
完成です!
動かしても、くばりが崩れないように!とのことですが、
じっとしていてもいつのまにか、お互い寄り添っていたり、、、で
安定しません(><)
ちょっとヒマワリが主張しすぎちゃったみたい^^;
ヒマワリは面の要素が強いので、花の向きをずらすと良いそうです。
そう、、、何度も倒れるから、ヒメユリの花粉がヒマワリに付いちゃった!
花粉は洋服や壁に付くとなかなか取れないので、ご注意を!
今回のテーマは、『花くばりⅥ ~葉で作るリースのデザイン~』です。
花くばりとは、剣山やオアシスを使わずに、植物の部位や自然素材を使って花留めをします。
例えば、植物の部位では、花・茎・実・根・ツル、自然素材では、土・苔・石・砂等。
今回は葉で、花留めを作ります。
今回の花の見せ方は一方見でも四方見でもどちらでも良いとのことですが、
一方見の方が易しいので、そちらにしました。
注意点は、花に高低差をつけて、後ろに挿した花の姿も見えるようにします。
動きを出した方が良いとのこと。
花材は、まっすぐに切って、安定させる為にお皿に接するようにします。
花くばりの部分が見えるように、葉はあまり下まで残さない方が良いとのこと。
材料は、
ヒマワリ(サンリッチパイン)
ヒメヒマワリ…山吹色
ヒメユリ…オレンジ色…花粉があるので、気になる場合はティッシュで拭き取ります。
クラスペディア…黄色の丸
アワ…猫じゃらしみたいなの
ニューサイラン…葉…今回は大き目のを5枚使いました。
竹
まず、ニューサイランの根本の硬い部分を切り落とし、
軸の硬い部分も切り落とします。葉を2枚に手で割きます。
竹は節ひとつを挟んで適当な長さに切り、片側の凹んでいる部分にハサミを入れて
節まで割いて竹ピックを作ります。
竹のピックをいくつか作ったら、ニューサイランを内側から巻いていきます。
葉2,3枚まで、竹のピック2か所で固定します。
葉は切った断面を下にして、水をもらえるようにします。
最後は葉の表側が外側にくるようにします。
緩いと花材が留まらなくなりますが、キツイと花材が入らなくなるので、
ちょうど良い加減で巻くこと。。。これがなかなか難儀(><)
更に葉を重ねて、、、竹ピックを適当に足しながら留めていきます。
全部巻き終わったら、竹ピックの長さとバランスと向きを確認して、
長い部分は切り取り、節の枝の切った断面が正面から見えないように向きを変えます。
お皿に入れて、水を差します。
さて、これで終わり…ではなくて、、、
花材をニューサイランの葉と葉の間に挿していきます。
何度挿しても穴が開かないのはいいんですが、
花材がなかなか安定してくれないんですよね、これが!
悪戦苦闘中の為写真はありませんが、、、
完成です!
動かしても、くばりが崩れないように!とのことですが、
じっとしていてもいつのまにか、お互い寄り添っていたり、、、で
安定しません(><)
ちょっとヒマワリが主張しすぎちゃったみたい^^;
ヒマワリは面の要素が強いので、花の向きをずらすと良いそうです。
そう、、、何度も倒れるから、ヒメユリの花粉がヒマワリに付いちゃった!
花粉は洋服や壁に付くとなかなか取れないので、ご注意を!
面白い活け方ですね
見てるとやってみたくなります(^^)
by (。・_・。)2k (2014-07-09 00:53)
へぇ~。とても大変だったようですが
すっごく素敵にできてるっ♪
夏のお花で色も鮮やかなんだけど
涼しげでかわいい^^
こういうのできちゃう女性。。惚れちゃいますょ♡
by baby_pink (2014-07-09 02:33)
テーブルの上に夏が来た*
葉をくるくる巻いて土台にするって
すごくおもしろいです!
みちさんらしくて素敵な作品。*
by SaraTriennale (2014-07-09 06:04)
難しそう…自分は見ているだけでいいかも(^^;
こういうことをさらっとできる方、尊敬します!
上手にできてるなぁ~♪
ひまわりがしっかりとこちらを向いて咲いているのをみると
とても嬉しくなります!
by しんりゅう (2014-07-09 17:35)
土台?の部分が難しそうです。
黄色、オレンジ、赤のコントラストが楽しいね。
by assimane (2014-07-09 21:52)
(。・_・。)2k様
花くばりは、半分工作みたいで面白いです♪
月1回(不定)レッスンがあります。
如何ですかぁ?^^
baby_pink様
ありがとーございます!
20回レッスン受けてるのに、まだ回四苦八苦してますが、
ささっと出来るようになると素敵ですよね~。
惚れられるように頑張ろ~p(^^)q
SaraTriennale様
お花は季節先取りで、一気に夏モードですね。
ありがとうです。
だんだん形崩れてますが、オアシスよりもお手入れしやすいです。
月1回のレッスン、楽しんでいます♪
しんりゅう様
やってみると楽しいですよ^^
さらっと出来るようになりたいです~。
小さなヒマワリ、でも、存在感があります。
花は家にあると明るくなるので嬉しいです♪
assimane様
はい、土台難しかったです。
もっと隙間をなくすようにしないといけなかったようです^^;
花材は先生が選んでくれているのですが、
今回はビタミンカラーで楽しげでした♪
by みち (2014-07-10 00:03)
作って楽しい。
飾って嬉しい。
いい趣味ですね^^
by aidesu (2014-07-10 06:54)
今回もありがとね~♪
そして、いつも完璧な詳細レポで素晴らしい☆
ただ二つ訂正を…
クラスペリア→クラスペディア
アワレス→アワ
ね。
花くばりは、土台からの製作だから、
オアシスのアレンジメントとは一つも二つも手間がかかるよね。(^_^;)
by ちか (2014-07-10 18:12)
こういうのを部屋に置いていると元気になりそうですね(^^
玄関において朝出社する時にみてみたいですね~。
by けん (2014-07-10 21:18)
剣山やオアシスを使わずにお花を生ける方法があるのですね。
花くばりという言葉も素敵ですが、土台作りが難しそうです。
仕上がりが涼しげでとても素敵ですね。
by きまじめさん (2014-07-10 22:37)
ヒメヒマワリとクラスペリアがかわいぃな!
一方見でお花も被ってなくてよいね♪
やりたかったなぁ。
by カエル (2014-07-11 15:49)
aidesu様
ありがとうございます。
おまけに毎月仲間と会えるので、一石三鳥です♪
ちか様
あらら、、、ご指摘ありがとーです^^
花くばりは工作みたいで面白いです。
葉っぱの部分、水に浸しているとどんどんゆるくなって
きちゃうんですね、、、増々収集がつかなくなりました(><)
けん様
ありがとうです^^
玄関のドアを開けた正面に見える棚に置いています。
花があると部屋が明るくなるんです^^
きまじめさん様
ありがとうございます。土台作り、難しかったですけど、
楽しかったです。オアシスよりもお水をあげやすいので
お手入れもし易いです。
カエル様
今回も悩みましたよ~。
出来上がりの写真は翌日の朝に撮ったものですが、
出来上がってすぐの姿とだいぶ変わっています^^;
ビタミンカラーのお花はこの時期嬉しいです♪
by みち (2014-07-12 23:22)